野﨑勝宏院長は、東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所内科、済生会熊本病院心臓血管センター内科で、心筋梗塞や狭心症といった冠動脈疾患を中心に幅広く循環器、内科の研鑽を積んだ循環器専門医です。胸の痛みや圧迫感、動悸、息切れ、不整脈の症状などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。また、風邪、気管支炎、インフルエンザ予防接種などの一般的な内科疾患の診療や、高血圧や糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防・診断・治療にも力を入れております。
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採血検査のうち白血球数、赤血球数、血小板数やCRP(炎症反応)、PTINR(プロトロンビン時間-国際標準比)、血糖、尿検査は数分で結果がわかります。そのため、感染症の診断や、貧血の有無、ワーファリンを内服している患者様の血液検査はクリニック内で可能です。
当院のエコーでは、心臓エコー・腹部エコー・体表面エコーなどができます。心臓エコーでは、心臓の動きや弁の動きから、心筋梗塞、弁膜症、心不全などの診断や治療効果を評価します。腹部エコーでは、肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、脾臓などの画像診断を行います。体表面エコーでは頸部や下肢の動脈硬化の有無や程度を診断します。
携帯型の心電計を1日装着し、普段通りの生活をしていただきます。 記録された心電図を解析することで、狭心症や不整脈の診断や治療効果評価を行います。従来型より小型化され、装着したまま入浴することも可能です。
手足の血圧を同時に測ることで、血管年齢の測定や、手足の血管疾患の診断や重症度判定を行うことができます。
誰でも、いつでも、病気やケガで命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療・ケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが出来なくなると言われています。 自らが希望する医療・ケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療・ケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有する取組みを「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼びます。
当院では、宮崎市版エンディングノート「わたしの想いをつなぐノート」を配付しています。一人一人が自分らしい終末期を迎えるために、元気なときから人生の最期の時間をどこで過ごし、どのような医療を受けたいか意識して考えるきっかけとして頂ければと思います。法的効力はありませんが、あなたの大切な人やあなたを大切に想う人の後押しになるかもしれません。